カーリースは安さだけで選んではいけない!カーリースはここをチェックしよう

「できるだけ安く車に乗りたい」という理由から、カーリースを選ぼうとしている人もいるかもしれません。しかし料金だけで選ぶのは、ちょっと注意が必要です。月々のリース料金に含まれる費用はリース会社によって異なるため、料金だけでは判断できないからです。そこでこの記事ではカーリースを選ぶ際のポイントを中心に解説します。

1.頭金が入ってる?ボーナス月の加算はない?

カーリースの広告を見ると「月々のリース料金は○万円台から!!」といった魅力的なキャッチコピーに、目が留まることが多いかもしれません。しかし本当にそのリース料金は、月々の支払いだけでしょうか?頭金やボーナス月を加算した上での料金設定になっているかもしれません。

例えば、総支払額230万円(登録時の諸費用込み)の普通乗用車を、5年契約でリース契約した場合で見てみましょう。単純に総支払額230万円を60回払い(5年契約)で計算すると、月々38,333円になります。このプランをボーナス月の加算額99万円=99,000円×10回で設定すると、毎月のリース料金は21,833円=131万円÷60回払いとなります。ボーナス月が加算されると、総支払額は変わらないのに、なんとなく月々のリース料金が抑えられて安く感じませんか?

また月々のリース料金を確認するときは、ボーナス月の加算額だけでなく頭金の有無についてもチェックしましょう。リース会社によっては、契約時に頭金を入れた上での料金設定にすることで、月々のリース料金を抑えているケースもあります。

各リース会社のリース料金を見比べるときは、まず総支払額から確認しましょう。頭金やボーナス月の加算が設定されて安く見える場合も、総支払額で確認すれば冷静に比較できるはずです。

2.リース料に含まれている内訳は?

先ほど総支払額での確認が大切と説明しましたが、同じくらい重要なのが「月々のリース料金に含まれている費用」について、詳細を確認することです。多くのカーリース商品は、登録時の諸費用をはじめ、リースの契約期間中の各種税金、自賠責保険料が含まれていますが、中にはそれらにプラスして、リースの期間期間中の車両メンテナンスにかかる費用が含まれたプランもあります。

メンテナンス費用が含まれたプランを選べば、常に良好な車両状態をキープできるメリットがありますが、必要以上のメンテナンスが含まれていると月々のリース料金が上がることも想定されます。そのため、どちらにせよ、ライフスタイルに応じたカーリースを選ぶことが大切といえます。

ちなみに自動車の任意保険の加入は、リース会社の指定する保険会社でも、自分で決めた保険会社でも問題ありません。ただし車両保険はもちろん、リース特約の付帯は前向きに検討しておいた方がよいでしょう。

3.契約が終了したら車はどうなるの?

カーリースには、2つの契約方法があることをご存知でしょうか?「オープンエンド方式」と「クローズドエンド方式」です。このオープンエンド方式とは、契約時にリース会社が設定した残存価格(残価)を契約者にオープンにする方式のことで、契約期間が終了し返却された車両を査定し、査定額が設定した残存価格を下回った場合、その差額は契約者の負担になります。

一方のクローズドエンド方式とは、残存価格がオープンにされない契約方式です。返却時の査定額も公開されず、残存価格の精算も行わないため、差額を支払う必要がありません。

どちらもリース契約が終了した際、その後の取り扱いを複数のパターンから選べます。まずはオープンエンド方式から見ていきましょう。

3-1.【オープンエンド方式】 残価を支払って、リース車両を買い取る

オープンエンド方式なら、契約満了時に残存価格を支払うことで、車を買い取れます。ただし車両代(設定残存価格)の他に、名義変更にともなう費用や諸費用が必要。リース車両が気に入った場合は、買い取りを選びましょう。

3-2.【オープンエンド方式】終了後に車両を返却する

乗っていたリース車両を返して、契約を終了させるプランです。返却するとリース会社によって車の査定が行われ、車両状態をチェックされます。もし契約時に設定した残存価格を下回ったら、査定額との差額を請求されます。ただし残存価格を上回ったら、その差額が受け取れることも。その差額分を頭金にして、新規リースを契約する人もいます。

3-3.【オープンエンド方式】終了後、再契約するか新たな車に乗り換える

乗っていたリース車両は返却するものの、同じリース会社で新たなリース車両に乗り換えるプランです。こちらも同様、返却時に査定が行われ、残存価格を下回った場合は差額分が請求されますが、新たな契約が発生するため、リース会社によっては精算を求められないことも。その後、新たに乗り換えるリース車両の契約が締結される流れとなります。

3-4.【クローズドエンド方式】返却、または再リースする

クローズドエンド方式も契約時に残存価格がありますが、公開されていないため、査定額との差額精算を契約者が行う必要がありません。その差額は、すべてリース会社が負担します。終了後は車両を返却するか、または再リースするか選べます。さらにリース会社によっては、契約終了時にリース車両がもらえる商品もあります。

4.ライフスタイルにあったリースの契約期間を選ぶ

カーリースでは、リースの契約期間が長ければ長いほど、月々のリース料金が安く抑えられます。例えば、総支払額200万円のリース車両を3年間(36カ月)使用と7年間(84カ月)使用するのでは、月々のリース料金の差は明白でしょう。

そのため、ついつい月々のリース料金の安さに惹かれて、長いリースの契約期間を選びがちですが、長いリースの契約期間を選ぶ際は注意しなければいけません。将来的なライフスタイルを考慮して決めましょう。例えば、夫婦で軽自動車を乗っている場合、出産・育児を機にミニバンに乗り換えたいと思っても、基本的にカーリースは中途解約ができません。もしどうしても中途解約したいなら、中途解約金といわれる違約金を支払って、契約を終了させることはできます。ただしこの中途解約金は、現金一括での支払いが原則。手元にまとまったお金がないと、中途解約するのは難しいでしょう。

安いからといって長いリースの契約期間に決めてしまうと、結果的に高くつくことにもなります。月々のリース料金と契約期間のバランスを見極めることが、カーリースを利用するうえで重要になります。

5.新車リースと中古車リースの違い

「カーリースって新車だけじゃないの?」と思っている人もいるかもしれませんが、実は中古車を扱っているリース会社もあります。それぞれにメリット・デメリットがあるので、その違いを押さえておきましょう。

5-1.新車リース

新車リースなら、車種の選択肢も多く、リース会社によっては契約者の希望するオプション搭載を認めてくれるところも。ただし走行距離の制限があったり、原則中途解約ができないといったデメリットもあります。

5-2.中古車リース

中古車リースのメリットは、なんといっても月々のリース料金が安く抑えられる点です。リース会社によっては、走行距離の制限を設けていないところもあり、また契約終了後には自分のものになる場合も。デメリットはリース会社が持っているリース車両からしか選べない、または車両状態によっては故障や修理リスクがあることです。ただし信頼できるリース会社を選べば、そういった心配は軽減されるでしょう。

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  • <記事掲載日>2022年2月1日
  • <更新日>2022年2月1日

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